英語の先生の家の近くで、ちょうどセント・アン フェスティバルが始まった3日目でした。この教会は、St. Anne Church Port Klangといって、その名もズバリ セント・アンです。
ムスリムの国ですが、ヒンズー教徒やカトリックも多く、教会は人であふれかえっていました。
この日のミサは、子供向けのゴスペルの日で、英語とマレー語で行われました。
高校生ぐらいの信徒による聖書の朗読や独唱、寸劇などが行われ、とても楽しいミサでした。代表で壇に上がる青年たちは、とても晴れやかで誇らしげでした。
中でも一番のパフォーマンスは、助祭のトークでした。トークの内容はこんな感じです。
コンドミに来る洗車屋の青年に携帯の番号を教えて、「困ったことがあったらいつでも電話しなさい」と言ったら、それ以来毎日「ファザー...」と電話がくる。なんで番号を教えてしまったんだろう。でも、神様は、いつ問いかけをしても必ずこたえてくれます。...
間に子供たちへの質問を交えながら、約10分間トークが続きました。その間、会場はみんな話に引き付けられ、面白いエピソードに何度も笑いが起こっていました。まるで映画のワンシーンといったところでした。
前の日に釣り船で行ったところですが、フェリーだとたった30分でついてしまいました。
食事は当然カニ料理です。前日食べたカニがおいしかったという話をしたら、「明日クランに行くんだから、同じところに連れてって!」ということになって2日連続で蟹島ということになったのです。
ここで一番困ったのはトイレです。私ひとりならどんなところでも大丈夫なのですが、妻と娘はあまり汚い所だと用を足したくないらしく、結局フェリーで戻って、家の近くのショッピングモールに行くまで我慢してしまいました。
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本番は一ヶ月後なので、その時に実力を発揮できるように頑張りましょう。